2012年8月28日火曜日

帰国

帰国し職場復帰しております。
なかなかつらい痛み。時折まだ激しい挿し込むような痛みが数秒。やっぱり歩くとしんどい。。。

 火曜日のGrand Roundでは普通に患者報告が出来るまでに回復。。。。英語は鈍ってなかった。よかった、よかった。

 痛いってつらいなぁ。

 患者さんのことがよくわかる。。。。

2012年8月19日日曜日

帰国

療養も兼ねて、日本に帰ります。

ボスも、しばらく休んだらいいと言ってくれました。シンガポール国内のレジストラ移動があったりと、自分の動きがすでに自分だけのものではないことを実感しています。

少し休養いたします。

正直頑張りすぎたのだと思いました。でもそうやってしか出来ない時期、というのがあるんだと思います。

その時期に手を抜かずがんばったことを誇りに思っています。


明日の朝早くの便に乗ります。まだかばんには何も詰めていません。詰める物があまり浮かびません。コンビニ袋にパスポート放り込むだけでも帰れるような気もします。

ここで働き始めて、9か月。早いような短いような。


ただだか腹腔鏡手術を受けただけで、これほど動けなくなるとは。。。。。ようやく亀の動きからちょっと遅い二足歩行になりました。

少し休みます。

ではまた。

2012年8月16日木曜日

小休止

がむしゃらにここまで来ましたが、さすがに体が悲鳴を上げたようです(笑)。

術後3日目ですが、自宅で療養させていただいております。

体が少し、今無理してるよ、とは言っていたのはわかっていたんですが、忙しさにかまけて、いたわってやることをしていなかったようです。反省です。


元気は元気なんですが、やはり体はだるく、軽度炎症が残っているからだと思われます。low feverといったところでしょうか。

明日は会議なので、できたら行きたいなぁと思っているんですが、調子をみてからにしようかと思います。術前プレゼンが明日はないので、負担は軽いのですが、出席するだけで為になる場所なので当直で走り回っているのでない限り出席するよう心がけています。


斎藤一人さんという方がある患者さんの質問に答えていました。

「右足が痺れてつらいんですけど、どうしたらいいですか」

「痺れていない左足に『痺れてなくてありがとう』と言いなさい」というのがありました。


痛みがない、というのはフィックスではない、ということを肝に銘じておかないといけないですね。

術後友人が持ってきてくれたお寿司を食べた時の嬉しさ、お粥の美味しさ。そういった一つ一つが大変ありがたいものでした。

 心配しながらも冗談を言って気を紛れさせてくれるシンガポールのスタッフ達の心の温かさ。まだ短い期間ですが、共に難手術を乗り越えてきた同志としての絆のようなものがすでに芽生えていることを改めて知りました。


 もう少し休んだら、もう少しがんばってみようと思います。いてててて。




2012年8月15日水曜日

久々の投稿

なかなかブログをUPできていませんでした。

凄く長い時間だったような気もします。


ちと体調が優れず入院しておりました。

なんとかやっております。

入院自体はほんの3日間でしたが、A&E受診、救急処置、診察、入院、検査、手術とあれよあれよと進んでいき、気がつけば僕の虫垂は外に取りだされていました。

しかしここで虫垂炎になるとは。

穿孔性でしたが小孔でPelvicの炎症も極最少だったとのこと、助かりました。

しかし腹腔鏡下の手術はすごい。術後回復がやたら早いですね。術後2日ですでに退院です。


入院経験を通して、海外で手術を受ける時の不安さや言語的不理解等、なかなか大変なものだと実感しました。私は日常でConsentや輸血をしているのでむしろちゃんとやってくれているという安心感を感じましたが、言葉の理解が難しい日本人だと、これは大変だなと思った次第です。常駐の日本語通訳者はここにはいませんので、かなり厳しい状況になるだろうなと思いました。


また詳しくかけたら書きますので。

おやすみなさい。