２０１１年

２０１１年が終わります。

３月の原発事故の水蒸気を眺めながら日本を離れたあの日がもう遠い日のように感じます。あっという間だった様な、ひどく長い時間だったようなそんな年でした。

この１年は様々なタスクが人生に加わり、思っても見なかった人々と交流する機会に恵まれました。自分が動いたことで、もちろんいいことばかりではないのですが、世界が変わりました。


毎日回診をしながら、時に日本人患者の相談に乗ったり、時に通訳をしたりと少しずつ自分に課せられたタスクが変化してきているのを感じます。

機会に恵まれてようやくここまで来ることができました。

本当にありがとうございました。

来年もよろしくお願いいたします。

first payslip!!!

Finally!!

First payslip at last!!!

In terms of payment in JPN, it is quite low, but too high in terms of my activity here.

Ever Note

今更ながらなのですが、Ever Noteを使ってみました。

結構便利そうです。

携帯と連動させるとかなりのことができそうです。

当直表や写真もノートブック使用でかなり使えそう。

pushing the envelope

He pushed the envelope....


会話で出てきた言葉。

封筒を押す？？？登録医の話のはず。なんの話だ。


同僚に聞いてみると

「能力の限界なんかを越えてやろうとしてしまうことさ」と。


数学から派生してきた言葉だった。

色々あるものだ。

新たな課題

来る時は思ってもいなかった課題にぶち当たることに。

右往左往していたら、その課題をすでに乗り越えた人が現れた。

なんという偶然。いや、やはり必然なのでしょう、はい。

あるところに辿りつけば、次の課題を神様が与えてくれるのだと思う。仏教徒で神様という言葉を使うのも可笑しいかもしれないけれど、人間にはやはり崇高な存在が必要。

どうすれば乗り越えられるのか、１％の助言と９９％の自己努力。

ただこの１％とがないと、始まりさえ起こらないのだから物事はいかに不思議になり立っているか面白い。

最近「どうしたらシンガポール留学できますか」という連絡が来るようになりました。

自分の経験を少しずつでも伝えていけたらうれしいです。



人とのつながりに感謝。

一般医学英語

一般医学英語について勉強してきているつもりだった。


うむむ。これがなかなか。

連続縫合は言えても、男結び、女結びは出てこない。

言えないと、聞いてもわからない。

わからなくて聞いても、そもそも専門用語なのでWikiなみに説明しろ、と言っているのに等しい。

時間がある時ならいいけれど、急いでいる時などは取っても困る。

毎日が勉強。

でも二度聞いてみると、ほとんど知っているものばかりであることも判明。

二度聞く勇気。時と場合を考えてだけど。

世界共通の哀しみ

病気で親を失う。子を失う。


私達にとっては患者である人は、ある人にとって「お母さん」であり「娘」である。


手を取り涙を流しながら耳元で何かをささやいている。昔の楽しい想い出話しかもしれない。

あるいは、ただただまだ残る手の温かさを確かめているのかもしれない。


Bad Newsを伝えて泣き崩れる。


人種も民族も言語もなく、そこには病院という同じ舞台の上で繰り広げられるドラマがあって、僕はどこの国にもある、どこにでもある、当たり前で、当たり前ではない、深く深く果てしない愛情の泉があることを知る。

マンダリンでわからないはずなのに、ほとんど一字一句たがわず理解できている自分に驚く。

人が失われる哀しみに国境はないのだと、あまりに当たり前のことを、見て心の奥深くに刻みこんだ。

留学成功へのヒント

人・物事に対する否定的な発言をやめる。


終業後の時間を愚痴に使わない。


以上。
　
　
　
　　　　　　　　　　


　

携帯

やっぱりスマートフォンがなければ仕事にならない。

SingTelのプランを検討中。うーむ。わからん。

たくさんのプランがありますな。外国人の私にも契約可能。EPのおかげ。

NOKIA８００を触って驚き。iPhoneとかわらない感覚で日本語入力可能。SUMSANGにはなかった。あるのだろうか。

いやぁ、NOKIA８００恐るべし。使い勝手も極めて良好。まだPromotion段階なんだけど。

多言語対応って、やっぱり表示だけなのですね、ほとんどのものは。

お金に余裕があればまよわずiPhone4Sか。

うーむ。明日EP取りに行きながら考えますか。