" He is on leave for Service"
最初聞いた時はまったく意味がわからなかったので聞き流していたのだけれど、続々と男性諸君がこの言葉で送り出されていくのでようやく気付きました。
兵役でした。
シンガポール国民は年に2週間、再訓練を受けることを義務付けられています。
一度は土曜日の朝にボスが軍服姿でICUに現れ非常に驚いたことがあります。
Service、という国家的な言葉を聞くのも新鮮です。
日本でServiceというと、企業的なものか、ボランティアの雰囲気が残りますが、こちらではまず頭に浮かぶのは「兵役・徴兵」です。
バスに乗って通っている軍服姿には、もう慣れてしまいました。
少し前にメイドに軍用バッグを背負わせて、自分は身軽で歩いている兵役の男性が写真と共に取り上げられ話題になっていました。
これでいいのか、シンガポール軍隊、という感じの報道でした。
でもこの小さい国に軍隊がなければ、、、。犯罪やイリーガルな入国、密漁、輸入がたくさんあります。抑止力・軍事的プレゼンスという言葉をここにいると肌で感じます。
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