本日シンガポールより労働ビザ申請書類がメール添付で送られてきました。メール添付でビザ申請書類が送られてくる時代なのですね。フラット化している世界の現れの一つなんでしょうか。
stasis epilepticsにて入院となったAVMを持つPtを脳波室で見守りながら、そのメールを確認しました。
MOMとSMCに書類をじかに提出する仕事がなお残ってはいます。90%書類仕事は終了です。
先日かつてのボス・現在のボスに「推薦状」を書いていただきました。「公的メールを用いて、本人から直接送付」という条件付きでした。
シンガポールとメールでやり取りしながら思うのです。
可能な限り安全性を重視したやりとりで、非常に効率的だと。
日本であれば、とりあえず「来てください」という、距離を無視した対応が少なからずあるのですが(特に銀行。状況によっては非常に安全性が担保されているにもかかわらず)。結果として「私がちゃんと仕事できるようにしなければならない」。そのためにすべきことは何かをテキパキとしていただけます。もちろんそれ以上に要求されるものも大きいですけれど。
彼ら・彼女達の対応と、日本の公的機関の対応との差異に愕然とします。特にそのスピード感です。これは見習うべきところが多々あります。向こうで働きだしたらさらに感じることがあるでしょう。
とりあえず、労働ビザ申請書類が手に入りました。この書類はそう簡単には手に入らないことを私は知っています。もちろん入国管理ではねられたらそれでしまいです(ないとは思いますが!!)。NNIからの公的書類ですので、それはないとは思うのですが・・。なんせ初めての「観光ビザ」以外のビザ申請ですので、どうしたらよいかもわかりかねます。
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