TOEFLを受けにJB(ジョホールバル)に行ってきました。シンガポールでなぜ受けなかったかと言うと、すでに満員であり、登録できなかったからです。
幾人かのシンガポール人に
「JBは強盗とか殺人とかあるから気をつけてね」と言われました。ホントかな、と思いつつ、いつもの「アジア」に行くときの思考に変更する必要があることに気付きました。シンガポールは小さな「大都会」なので、お金を落とそうがすぐそばにいる人が注意してくれます。本当に安全な国です(というと、何もしても安全、と勘違いする人がいますがあくまで『比較』の問題ですので)。
ではSingaporeからどうやってJBに行くか。あくまで参考としてお読みください。
私は「バス」を選びました。その理由は、一番安く、確実だと思ったからです。シンガポール側のバス停はいくつかあるようですが、もっとも有名なバス停の一つが「Bugis」のバス停から乗る方法です。ネットにバス停の地図がありますので、参考にしてみてください。
私は仕事場からの直行だったので、タクシーで行きました。7S$ぐらい。タクシーの運ちゃんに「BugisのJB行きのバス乗り場」とだけ言えば「OK」と連れて行ってくれました。たぶんよく知られている場所なんだと思います。MRTからは少し歩くようです。暑い中歩くのは大変ですが、道を間違わなければMRTからはすぐです。
Terminalの参考HP:「Singapore Queen Street (JB Terminal)」
そこでJB行きのバスが何台かあります。Singapore側のバスとMalaysia側のバスがありました。売り場は2つありどちらで買ってもOKです(どちらで買うかでどの国のバスに乗るかが決まるようです)。これらの情報はすべてタクシーの運ちゃんから教えてもらいました(いつもそうしてます)。
「トュー、フィフティ」と言われたので、聞き間違えて25S$かと思ったら「2.5S$」でした。タクシー代より安い!!!
指定されたバスに乗車。思ったよりも狭い。Bugisから高速道を乗り国境へ。隣のお兄さんに「どれぐらいかかるの」と聞いたところ「depends on the crowdness of the immigration」とのこと。国境でバスが止まる。
人だけおろされて下車。バスはそのまま出国管理のゲートへ。Immigrationは空港と比較し簡便。すぐさまエスカレータを降りてバスへ。でも、どこへいけばいいのか??乗ってたバスは??
そのあたりがよくわからなかったので、事前にバスに同乗していた目立つ人達を数人チェック済み。彼らの後をついていく。するとCWだかの列へ。ついでにバスの特徴も覚えておきました(色はあまり効果なさそう。どれも似ているから。私は運転手の趣味でつけているフロントガラスの飾り物を目印にしていました)。私が乗った途端バス発車。というか、発車しようとしていた。まぁ、乗り遅れても次のに乗れるそうですので(ネットで確認情報ですので鵜呑みにはしないでください)。
またバスに乗り数十分。今度はJBSentralへ到着。皆吸い込まれる様にエスカレータへ。みなものの数十秒でイミグレを通過していく。さあ僕の番。。。。。止められた。
「White card??」
しまった、申告書を書いていなかった。横により記入。その後入国。
とまぁ、こんな感じです。簡単です。
帰りはJBSentralからビル同士をつなぐ連結橋からイミグレへ。少し迷いました。実は一階の地方バスに迷い込んでしまいました。一番信頼できそうな人に聞いて間違いに気付きました。
帰りの入国審査(シンガポール側)だけなぜか金属チェックがありました。行きはなかったのに。。。。シンガポールらしいといえばらしいですね。
JBのTOEFL会場は今まで受けた会場の中でも最高峰のひとつでしょう。テストの初めに簡単にbriefingがあって「Speakingで大きな声を出し周囲を邪魔した人には警告があります。それを守らない人はTOEFLオフィシャルに報告します」とありました。
・・・・となりの人がむっちゃ大きな声。。やはり注意されていました。これがあるから、TOEFLはあまり好きではありません。なんとかならないかな。IELTSも調べてみる必要があります。
1 件のコメント:
とても魅力的な記事でした。
また遊びに来ます!!
コメントを投稿