2011年4月19日火曜日

BCLS


 BCLS (Basic Cardiac Life Support)を受けてきました。聞くところによるとregistrar/Emergency medicine/intensive care unitで働くstaffには必須だそうで、病院に来るなり

「BCLSを受けるように」と言われました。

バスに乗りIMSEに到着。バスターミナルからすぐのところだったので簡単に見つかりました。

8:30amから開始なのに、やはり少なくない人が遅刻。しんがぽータイム。

もうやりなれたBCLSを英語で再勉強。

はぁーはぁーいいながらCPRしている人もたくさん。

別の施設から来たDrも同じセッションにおられた。

ファシリテーターには中国語で話しかけられるもわからず。

「あ、ごめん。ごめん」と英語に変更。(顔が中華系なのでいっつもこう)。


昼ご飯を同じ班の人と食べに行く。ホッカー。

皮膚科医の女医さんがいて、一緒にご飯を取りに行くがすぐテーブルに戻ろうとする。

「どうしたの」

「テーブル番号見るの忘れたのよ。テーブル番号言えば持ってきてくれるから」

・・・・驚愕。

そうだよ。その通り。なんで気付かなかったのか。

いつも不安だったのだ。頼んだはいいが、座っとけ、と言われる。前金のところもあれば、後払いのところもある。

だからいつも見えるところ、すなわち、お店にとっても近いところに座らざるをえない。

こんなことすら気付かなかった。一皮むけた。でもまだ玉ねぎ状態。

午後のテスト開始。ペーパーと実地。

どこのfascilitatorも一緒。少し粘り強く次のやるべきことを待ってくれる。少しヒントをくれる。

「・・・それから、、、、次に言うことは、、、、、、」

留学経験のあるだろう医師が思わず

「救急車を呼びます。911!!」

惜しい!!

シンガポールは995!!!



(注意:シンガポールの救急コールは995です。お間違いなく)

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