Changi Airportから成田、羽田へ。
Asian Roadを通過中。
短い間でしたが、日本文化から隔絶された場所での生活はなかなか思うところが多くあります。
at MRT station (Bedok)
シンガポールの夕暮れが思った以上に涼しく、すごしやすく、心に響きました。
dawn at Changi Airport
「You abandon your country?」
no, not actually.
台湾人との会話です。
この国のあり方や、行き先、色々な事柄を再確認できた旅でした。
「Bridge」
この言葉を端々で耳にしました。
そういう会だから、というのもあるでしょうけれど、それを差し引いてもあまりに耳につきました。
「架け橋」というfunction。
このfunctionを担う人々が、時には命を賭して突き進んでいることを、知りました。筆舌に尽くしがたい体験の中で、Orchard RoadのバールでHoegaardenを飲みながら考えていました。始めて心の底から、日本を支えた人々の歴史が知りたいと思ったのです。遅きに失しますが。
白隠禅師がおっしゃられておられます。
百姓は畑を一心に耕し
商売人は一心に商売を行い
学生は一心に学び
そのある場所で、一心にfunctionを粛々と行いなさい、と自分なりに解釈しています。
もう羽田のエアポートラウンジにつきました。これから帰国の旅です。
さっそく病院から電話です。シンガポールのtraineeに
「夜の電話とか、どうなってんの?」と聞くと
「there is a on call doctor in the hospital」
なんだそうである。
「幸運の女神は、準備した心にのみ舞い降りる」(ルイ・パスツール)
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