2010年6月16日水曜日

कम्युनिटी hospitalの在職証明書

community hospitalの在職証明書が到着。


ザラ紙に院長のサイン・・・・。


それだけ。


おいおい。

シンガポールに出す書類だぞ、おい。

早速電話。

「ザラ紙にサインだけなんですが」

「先生の送られた様式を印刷して、サインしていただいたんですが」

「公印もないんですが」

「先生の送ってくれた見本(多分わかんないと思って見本を送っておいた)にも公印なかったですが」

「いやいや、あの用紙は病院専用の上質紙でレターヘッドにスタンプが押されているでしょ」

「そういうものはうちにはないんですが」

「いやいやだから、だーかーらー、公印押したらいいのでは」

「公印を押せばいいのですね」

「・・・・(だーかーらー)」

途中で、これはセンスの問題なのだと気付いた。

想像力の問題でもある。

かりにだ、

そのcommunity hospitalにインド人がやってきてだ、ザラ紙にサインだけされた3つ折りの在職証明書を持ってきてだ

「これ、公文書」

・・・誰が信じるよ。

これは、、いわゆる、、、書類に「リキ」があるかどうかの話なのだ。

ザラ紙にサインだけした書類が公文書?まぁ確かにそれでも通用するけど、、、、、、するか!!

「えーっと、これで公文書、ということでいいんですね」

「いやー、こういうの作ったことがうちではありませんので」

「ある!!耳鼻科の先生が平成18年にスタンフォードにそちらから行ったはず。あるはず。」

「はあ、私の時はなかったので」

「・・・・・・(お役所仕事)」

切り返す。

「では、これで公文書と認められない場合、シンガポールから直接担当である○○さんに連絡してもらうように言いますが、それでよろしいですか」

「え、」

「そちらがこの書類でいいというのであれば、かまいません。これで出しますが、不備と認められた場合、そちらと直接交渉してもらうことになりますが、よろしいですね??もちろん英語ですけど」

「え、」

「・・・」

「・・・・」

「上司に代わってもらえますか?」

「はい!」

いい返事。

それからしばらく上司と話し合い。

交渉・交渉・交渉。



1時間後。

しっかりとした書類が、院長のサイン入りでPDFで「確認お願いします」と送られてきた!!

これで、かまいません、と上から目線。


交渉に勝利。

そだよ、あんなぴらぴらの紙で在職証明なんて・・・

へそで茶を沸かしちまうぜ、馬鹿野郎。


杉原 千畝先生のビザじゃないんだ。今は平和な時代なんだよ。なんでザラ紙にサインだけの証明書で国越えようって思うのさ。

大きな山を越えた。


だが、、、


もっと大きな山が待っていた。

書類は90%完成。

あと10%が、、、、、大問題。物理的に。

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