一日置きの当直がやっとひと段落。
やはり体がつらい。。。
朝は大体6時前後に起きて、前日の入院を総ざらいする。できないことも多い。夜中の入院が続けばMOにまかせきりになることもしばしば。
Op場から動けないときはMOを、いわゆる遠隔操作。状態をTELで把握して、指示出して、確認。
うまくいけば、朝回診前にコーヒーが飲める。
こっちではKopiという。
Kopi Oだったり、Kopi susuだったり、Kopi suidaiだったりもうKopiだけで20種類ぐらいあるのでよくわからない。とりあえず頼む。
朝のコーヒーはやっぱりおいしい。
ICU回診を早々に終えて、コンサルタントへの申し送りの準備をする。
若くはないけれど、患者のサマリーを頭に叩き込む。
年齢、性別、人種、既往歴、現病歴、誰と住んでいるか、ケアはだれがしていたか、PremorbidityはADLは、職業は、初発症状は、関連のある既往歴は、抗血小板薬は、Ope歴は、画像所見は、プランは。
慣れとは恐ろしいもので、『こんなこと英語でできるわけないわ』とMOが流暢にすべて覚えて10人ぐらいフツーに症例提示をしているのをみて愕然としたのを覚えているが、気がつけば自分がしている。
週一回行われる朝の総回診では、提示があまり上手でないMOが担当になった時は僕が「つけたし」をするようになってきた。自分でも、これができるようになるということなのかと、ふと思ったりする。
臨床なので、ポイントがわかっていれば頭に樹上図のように繋がりのあるデータとして入ってくる。その辺がまたつかめていないMOは情報の羅列で終わっている。そこの違いなんだろうと思う。
中には天才的な人物もいるんだけど、大抵みんな能力は同じぐらい(かなり高い能力だとは思うけど)。
少しずつ、少しずつ。やれることを。
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