シンガポールの所得税は安いとはいうものの、どれぐらい安いかはなかなか判別しがたいところ。
ということで、一挙公開。
注意)UPDATEはちゃんと自分でしてくださいね。
シンガポールでは永住者、外国人(あなたもシンガポールでは外国人)問わず所得税率は一定です。ではなぜ安いかと言われると、住民税がないからです。年収1000万円以上の方はこのダブルパンチの痛みを味わっていると思います。
ただ日本は「源泉徴収」という、素晴らしい制度を採用しているので、年末調整の税金還付で怒るどころか「喜んだり」しているのです。いったん収入を得てから税金を納付するシステムだと、たぶん頑張っている人達は本気で怒ると思います(つまりそれと同等のサービスを受けている感覚がない)。
ではご紹介です。シンガポールに税制上年限内に183日以上滞在もしくは労働した場合、すべて累進個人課税が適応されます。税率は0-20%です。下記ご参照ください。
(例)
1ドル=59円(超円高!!!)として
1000万円の収入は約170000S$です。
税率は17%として28900S$=170万円です。
参考になりましたでしょうか。
Tax rate | Income |
o% | First S$20,000 |
3.5% | Next S$10,000 |
5.5% | Next S$10,000 |
8.5% | Next S$40,000 |
14% | Next S$80,000 |
17% | Next S$160,000 |
20% | Above S$320,000 |
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