古本屋の殴り書き(書評と雑文)
「唯幻論の衝撃/『ものぐさ精神分析』岸田秀」
久しぶりに思い出した本です。アメリカの友人と話していてふとこの本にたどりつきました。読んだのはもう15年以上前のような気がします。
古い本で批判も多い本ですが、内容が完結されておりstraightforwardなわりには深い意味がたくさん隠されていました。時間ができればまた読みたい本です。
悔恨の情は、得意の折りには熟睡し
失意の時には苦みを増すものである。
Jean-Jacques Rousseau (28 June 1712 – 2 July 1778)
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