再度SMCから医師免許証の再提出依頼。
今度は英訳ではなく、原本をそのまま厚生省から送ってほしい、とのこと。
とことん、identificationは徹底している。ここまでか、というほど求められます。
大学の成績(お恥ずかしい成績)も提出しましたし。
9・11以来、自分が自分であることの証明が海外では強く必要となりました。
ついこの間も、航空券をなくしてしまい往生しておりましたが、TOEFL用に持っていたパスポートを見せると、サクサクと事が運びました。
自分が自分である、と証明することはすごく難しいです。
自分を言語化していくと、男であり、医師であり、日本国籍であり、、等々になるでしょう。
これらはすべて自分の「属性」です。自分の「属性」を語ることでしか他人に自分を証明する術はないことを実感します。
やはり関係性でしか自己を証明することは困難なのかも知れません。
なんの話をしているのやら。
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