時間の流れの早さを富に感じる今日この頃。
四季のない国で四季のある国の季節を偲ぶ不思議。
久しぶりに紀伊国屋に寄って英語関係の本を手にしてみる。
TOEFLやIELTS
あれほど苦労した試験が、実はそれほどのレベルの試験ではないのだと今振り返ると不思議な気持ち。
受かってしまったから言えることなのかもしれないのだけれど、
シンガポールで求められる英語のレベルは
実は業務遂行の上では
「最低限」なだけであって、それに受かったからと言って、業務に差しさわりのない英語が身についているかというと、それはまったく別の話。
ぱらぱらとページをめくりながら、リスニングに苦労した数年前を思い返す。
ライティングは日本人独特の文法縛りで、平均26-28を取れていたのはやはり今までの積み重ねだったのだろうと振り返る。
久しぶりの紀伊国屋。
たくさんの日本人と日本語。
ローカル生活が少し長くなってきたのかもしれないな。