大村益次郎は宇和島に来ている。
田舎の村医をしていたところ、時代の要請で宇和島へと招かれる。
その大決断を促したのが、伊達家なのだがその中でも尽力したのが知る人ぞ知る松根図書である。
お尋ねものだった高野長英や大村益次郎に目をつけ、大村を軍艦造築のために招聘している。
その後の大村の活躍は言うまでもない。大村益次郎が靖国に合祀されているのもあまり知られてはいないが有名な話。
宇和島藩のために尽力し、日本全藩に先駆けて藩艦を開発した立役者、松根図書。
彼が住んでいた場所に今、市立宇和島病院がある。
http://www13.plala.or.jp/shisekihoumon/uwajima3.htmより参照
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